とーふlist

うつ病と診断され大学を休学→復学→卒業。それから就活に挫折し、フリーターに足を突っ込んだ人間の日常です!

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外に出ることはひとつの冒険。このブログは私が私に伝えたいこと。

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こんにちは、とーふです。

お越しいただいてありがとうございます!

※手直し移転記事です。

 

 

皆さんは外出することは好きですか?

大体の人はそこまで意識しないで外へ踏み出すことができているのではないでしょうか?

 

私は外へ出ようと考えられるようになってから、外に出られない自分を「なんてダメな奴なんだ(ズーン)」となる日も増えました。

できたことを喜ぶことよりも、次の課題がまだまだあるのかということに絶望をおぼえます。

 

 

着替えて、歯を磨いて、お風呂にも入って気合を入れて靴を履き、玄関の扉に手をかけ少し開けることができてもそこから足を出せないのです。

自分でもよくわからない不安感や恐怖心がおそってきます。

とにかく怖くて怖くてたまりません。

 

 

外に出ることはひとつの冒険。このブログは私が私に伝えたいこと。

 

最近の私はただでさえ意欲が落ちているので、すぐに逃げてしまいたくなります。逃げることも億劫です。どうでもよくなって、体も意識しないと停止してしまう時間もあります。

自分の中で急なこと、理解を超えたことに対処できないのです。

 

 

私の場合、急にパニックに陥ってしまっても「人様に迷惑はかけてはいけない」という暗黙の家訓のため、あからさまに取り乱したりしません。

しかしまず顔の表情が抜け落ちていって呼吸が浅くなり、視線がさまよい始めます。

家族にも他人のような態度をとってしまいます。結果としては取り乱しています。

 

そのままいると本当にこの人たちは親なのかな?自分の生い立ちから疑い始めます。※中二病ではないです。信じてください。

体の症状とともに心が離れていく感覚です。現実感がなくなってきます。←離人

戻るには時間が必要になります。(私の場合は短くて数時間、長いと何日か)

 

 

小さな頃から視点の振り幅が大きく、目の前にあるものに集中できなかったり、目の前のもののパーツに目がいってしまったりしていました。

特に「○○したい」というのが無い割に、生活の中でのこだわりが強いのかと最近は新たな自分を再発見しています。一度目についてしまうと終わりです。もう負のループから逃げられません。

 

クリニックの先生曰く、理解することはできていても行動がついていかなくて、そのギャップが今回の状態になることで浮き彫りにされて戸惑っているらしいです。

なんと言いますか、こればかりはなってみて指摘されないと気づけないし、わからないと思います。

私も今回のことがなかったら気づかないで少しの生きづらさを感じるだけだったかもしれません。

(まぁ多分一般的には「甘えてんじゃねぇよ」と陰口叩かれそうな気がします。)

 

 

理解されないこともわかっています。期待してしまうからがっかりする。

こんなふうに落ち着きながら自分を分析していると、他人と比べてばっかだなと痛感させられます。

 

うまく伝えられるかわかりませんが、意思がないのです。

 

「昔々あるところに、ひとりの若者がおったそうだ。

そやつは自分の考えを自分の力で消化して骨、筋肉、血液などエネルギーに変えられず、飲み込む考えすら人任せで消化不良で具合が悪くなってしまったそうな。

悲しいことに、そのまま引きこもりになってしまいましたとさ・・・・・」

 

 

という自分で書いていても徐々に落ち込みます。

 

外出するということは私にとって他人まみれになる状態が続き、家という安全地帯から引き離されるということです。

 

その中でどうにもよく言われる自分の意思を持つ自分がしたいことを知ることってちゃんとしているつもりだったのですが、意外と難しいのです。

 

いろんな気持ちがじわじわ来ます。ほんとにじわじわと。

 

 

伝えたいこと

 

まず外に出るって凄いことです。

今みなさんが外出できる人、できない人いると思います。

私もできるとき、できないときあります。

でもそんな自分を責めないですください。

 

外に出ることはひとつの冒険。このブログは私が私に伝えたいこと。

 

他人の心無い一言に冒険をすることをやめてしまわないでください。

冒険に出るのも、行く場所も、過ごし方もあなたの自由です。

意外と小さな枠組みでしか生きていないのです。

 

数ある選択肢の中でこの記事を読んでくださったこともひとつの選択が行えたということです。

 

誰か読んでくれていると思うだけで、思考が整理されて自分を分析しやすくなりました。

 

 

このブログをここまで読んでくださったみなさんは、私の冒険の大切な協力者です。(協力者として心の中でカウントさせてもらってます!)

みなさん、自分はひとりの人間の冒険に貢献してんだなと覚えておいてもらいたいです。

 

 

 

みなさんに伝えたいことは私が私に伝えたいことです。

まとまりが微妙な気がしますが、

 

 

 

今回もここまで読んでくださってありがとうございます。