とーふlist

うつ病と診断され大学を休学→復学→卒業。それから就活に挫折し、フリーターに足を突っ込んだ人間の日常です!

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あたりまえの価値観(人間関係)の見直し。

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こんにちは、とーふです。

お越しいただいてありがとうございます!

※手直し移転記事です。

 

 

突然ですが、最初に私は友人が少ないです。

それは私が自分から連絡をとったり、気持ちを伝えたりしてこなかったから続かないのです。

 

それに友人といっても、どこからがそう定義されるのかは人それぞれだと思います。

何でも話せる人? いつでも連絡を取れる人? 様々ですね。

ちなみに私は、私を尊重してくれ、また私が尊重したい人でしょうかね。もちろん他にも沢山の要素がありますが、袖振り合うも他生の縁といいますのであとは縁だと思っています。

 

現在は最小限の関わりの中で生きています。今は人が怖いです。

 

そんな「ヒト、コワイ」「ソト、コワイ」状態。

親しい友人や心配してくれる親戚も連絡は最小限。人数は少ないのでもう駄目だと思ってから落ち着いた頃に自身の状態は説明しました。

もちろん何もかも話したわけではありませんが、それぞれに必要な分の説明はしたつもりです。言わないままだと後の自分が苦しくなる。悪気ない相手の言葉で傷ついて、勝手に相手から距離をとるのは失礼ですからね。勝手に相手を加害者にするのは可哀想です。

 

 

よく何にも私のこと分かってくれないとおっしゃる方がいますが、他人ですからわからないのは当然です(むしろ理解されないことが多いことを念頭に置きましょう)。

 

だからこそ頭があるのです。

言ってもわからないと思っても分かってほしいなら言葉に出しましょう。文章で伝えるのも良いと思います(改めて考えを見つめ直すことができます。

(難しいことを提案しているのは理解している上での提案です。あなたの気持ちを伝えましょう。)。

 

また言っただけでなく、相手がどう受け止めたのかを確認することで認識の違いを埋めましょう(言ったことで満足するのはNG)。

私もうつの時は、遠回りでも出来る手段を用いています。

 

メールが来て→どうしようと頭を抱えながら返信は文通並みの遅さで返す。

電話が来て→でることが出来ず、メールにて謝罪しながら用件を聞く。

 

ちゃんと理解が得られる人が少しでもできると、他の方にも考え方が伝染して遅いことに怒ったりせずに付き合ってくれたり、突然電話してごめんねと逆に謝って下さったりと広い心で接してくださいます(事前の説明の成果です)。

仏のような慈悲深さ、本当にこんな私に付き合ってくれる方々に感謝です。(感謝の気持ちを忘れずに伝えると相手も嫌な気持ちはしません!)

 

 

みなさんも、

好きだけど嫌い。

臭いけど嗅ぎたい。

痛いけど気持ちいい(変態さんかな?)。と矛盾した感情を日常の中で持つことがあると思います。

 

自分の症状の中で私はその振り幅が大きく、何気ないことにも大きな感情を持ちます。

 

日々選択肢の中から答えを探せるのは、今までの経験からだったり価値観にあてはめたりとありますが、何よりも重要なものは

その選択肢を選んだ自分を肯定してあげられるからだと思うのです(自尊心など含め)。

そうするのが当たり前だと思っている人は、それ以外の選択肢を考えることもしません。

 

 

あたりまえの幸せ

 

後悔先に立たずのように、無くしてから大切さに気づくものです。

 

生きているだけで非常に多くの選択肢があります。

辛いことも悲しいことも自分がそう感じるための選択肢(価値観)を選んでしまったからです。

今は楽しい嬉しいというキラキラしたことがない。死ぬほど辛い人は確かにいます。それは否定できません。

けれど貴方という存在がいなかったら、どれも生まれることも出来なかった感情たちです。

 

 

自分に他者に社会に沢山のものに自分を投影して生きています。(特に価値観など)

 

今の世の中、必要なのかと自分の存在が感じられない人も多いです。

 

私の掴めるものは少ないですが、手よりも言葉なら多くのものを届けられるかも知れないと思います。私がいなくなっても誰かが私の言葉を「~~って聞いたことあるんだけどさ」と伝わったり、「あーほかの選択肢もあるのかな」と考えてみてくれたりすれば幸せだなと思います。

 

 

綺麗事でも私は、この記事を読んでくださっているあなたがいてくれて良かった。嬉しいと伝えたいです。

 

 

今回もここまで読んでくださってありがとうございます。